IoT研究会活動中です
「中小企業でも取り組めるIoT」をテーマに、とよたイノベーションセンターでは市内製造業者を主な対象として、製造業者のITへの取り組みの活発化とIT技術の向上を目的に、自社による自社のためのIoTデバイス開発を行っています。開発のためのプログラミング活用方法・メンバーによる成果事例報告やディスカッションなどを月1回で実施し、研究を重ねることで自社で開発できる技術を習得し、ITを活用した新たなカイゼンに取り組める新技術を習得してきました。
<特徴1>簡単に生産装置につながるデバイスを事前準備
開発の初期段階で問題となりやすいデバイス準備を事前に行い、市販品を活用するなど開発の迅速化を図りました。また、IoTで広く用いられるRaspberry Piなど高度な装置を極力使わず、教育機関で広く用いられるArduinoやブロックプラグラミングによるScratchを活用し、既存の事務用PCでも開発可能な簡便性を目指しました。
<特徴2>クラウドサービスの積極活用
Googleなどで提供されているクラウドサービスを活用することで、サーバーレスでの環境を実現し、初期投資を抑えつつもデータを得る手法を考察し、費用対効果の高いシステムの自社開発を目指しています。
自社の改善のために技術を学びたい人などは随時募集中です。
研究会の参加に興味ある方は、問い合わせページよりお問い合わせください。
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